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MCS(データ交換プラットフォームサービス)

(1)『MCS』機能一覧

標準機能

機能 説明
レイアウト変換(簡易型) データのレイアウトを指定のレイアウトに変換します
値変換 データの中から特定の項目の値を決められた値に置換します
文字コード変換 異なる文字コードを変換し、文字化けを防ぎます
世代管理 最大5世代分のデータを保存します
監視 データの集配信が正常に行われているかを24時間365日体制で監視します
データ再セット 集信済のデータを再度集信できるようにします(料金体系によってオプション扱い)
メール通知 監視結果で不具合が発生した場合、予め取り決めた連絡先にお知らせします
お問合せ窓口 貴社および接続先企業様からのお問い合わせを受け付けます

オプション機能

機能 説明
レイアウト変換(詳細版) データのレイアウトを指定のレイアウトに変換します
データ集約 別々に集信したデータを1つにまとめて配信します
データ分配 集信した1つのデータを分配して配信します

(2) 対応している通信プロトコル

通信プロトコル 主な利用回線 利用ソフト 備考
SFTP インターネット SFTP対応ソフト
BACREX インターネット BACREX
HULFT 専用線・インターネット HULFTソフト(Web-connectはソフト無しでも可)
JX(流通BMS) インターネット 流通BMS通信ソフト
eb XML(流通BMS) インターネット 流通BMS通信ソフト
AS2(流通BMS) インターネット 流通BMS通信ソフト
JX(ZEDI) インターネット 流通BMS通信ソフト 2021年4月サービスイン
全銀TCP/IP 広域版 インターネット 全銀TCP/IPソフト 2021年4月サービスイン
JCA 公衆回線・ISDN JCA通信ソフト 2024年にISDN終了
全銀BASIC 公衆回線・ISDN 全銀ベーシック通信ソフト 2024年にISDN終了

(3) サービスバリエーション

今までのデータ交換サービスは、データ交換のインフラを提供するのみで、お客様の業務内容やオペレーションまで配慮したサービスにはなっていませんでした。MCSは、お客様のご利用シーンをイメージしたサービス展開をはかっております。

サービス名 サービス内容
データ交換で利用されている、レガシー手順の通信方法(JCA・全銀など)や、インターネットベースでの通信方法(流通BMSなど)に対応したサービスです。貴社業務システムと直接データの集配信をおこなう事が可能です。
MCS-STANDARDの機能を利用しますが、貴社側はMCSのWeb画面を利用しデータのアップロードとダウンロードでデータ交換を行います。
データ交換相手先企業から提供されるWEB-EDIシステムのデータ集配業務を当社データセンターで代行(自動処理)し、貴社はMCS-STANDARDを利用して、データの集配信をおこなって頂くサービスです。
システム内のデータを利用して、取引先や個人宛に一斉にメールやFAXを配信できます。業務システムで生成された生データを「MCS連携」することで、帳票イメージの生成から印字・封入封緘・郵便局発送までシームレスに対応するサービスです。
MCSを利用するための初期設定をおこなったパソコンをご提供します。セキュリティソフトなどのソフトウェアもバンドルしておりますので安心してMCSをご利用いただけます。
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